2025年第5週 手段が目的にならずに済みました
やったこと
- タイムレスプロジェクト観ました
- いよいよ最終選考まで来ました。最後まで目が離せません。
- 「超・箇条書き」の読書記録ブログにしました
- イテレーティブなシステムテスト設計を検討する
- ヒントを求めて ATDD、HDDを書籍などでキャッチアップ
- やりたいことはATDD、HDDではないことを理解
- Laravel Auditのカスタマイズ実装
- 主キーが複合キーになっているケースで期待通りに動かない問題
来週やること
- チームに新しい開発フローの提案
- 午前8時から稼働できるようにチャレンジ
- 「AGILE TESTING CONDENSED」の読書記録を残す
- 「THE BDD BOOKS Discovery」の読書記録を残す
- アイデアの作り方を読む
- 「ルールズ・オブ・プログラミング」の読書会準備
雑記
- チームの新しい開発フローにATDDを導入しようと準備を進めていたのですが、途中でやりたいことと ATDDの関心毎にズレがあることに気づきました。 ATDDは外部品質を高めるプラクティスですが、自分がやりたいのは内部品質を高めるプラクティスをもっと適切に運用することでした。ヒントを求めていた課題に対して、調査の末に具体的な手法が見つかるとそれを正しい解だと思い込んでしまいますよね。正当性バイアスというものですね。今回は冷静に目的に立ち返って判断ができたのでよかったです。
- 一度に詰まった議論内容に新しい人を入れて再検討する際は、HOWではなくて、WHYから議論を再出発させること。プロダクト開発でデザインを起点に仕様を詰めていると本当にこのデザインが適切なのか?と疑問が浮かび、こうあるべきではないのか?とデザイナーやPdMに相談したくなります。この時にどう直すべきかから議論を開始すると、なぜそうなったのか?何が問題なのか相手には伝わりません。前提条件のなぜこのデザインに違和感を感じたのか、その解として、こうするのはどうか?と順序立ててコミュニケーションするの大事。